情熱セールストレーナー川島正好のブログ

営業研修・コミュニケーション教育に関わるトレーナーが毎週更新。元、人事部門の経験から採用・キャリア支援や人事評価などの話題も。

「いつもの習慣」は能力にも呪縛にもなる話

何年・何十年と続けている習慣は

もはや習慣というより呼吸のようなもの。

 

習慣は、一度身に着けてしまうと

無意識でできるようになりますが

逆に手放すことが難しくなります。

 

本当はその習慣が不要になったとしても

手放すことに罪悪感すら感じることがあります。

 

仕事、勉強、スポーツ、家事や育児、、、

なんでもそうですが繰り返したものは

無意識でできるようになりますが

無意識なので問題も感じにくくなるようです。

 

先日、土日に都内で用事が入りました。

土曜の用事は午後から夜まで。

日曜の用事は朝から夕方まで。

 

一瞬ですが、なんの疑問も持たずに

「夜中に帰宅してすぐ家を出るのかー」

と、考えた自分がいました。

 

しかし、よくよく考えれば

帰路と翌朝の移動は合わせて3時間弱。

都内で一泊すれば費用はかかりますが

ホテルでゆっくり食事をして

残った仕事を片づけて、ゆっくり身体を休めれば

翌日もいいスタートが切れます。

 

習慣でいつもいつも同じ場所に帰っていると

「家に帰る」ことを無意識で考えてしまい

他の選択肢が考えづらくなっていました。

 

スポーツでも同じで

毎日毎日、同じ練習を同じ時間帯で

繰り返していると、本当はやらなくてもいい練習でも

問題意識を感じることなく、繰り返してしまうのです。

 

習慣は、能力を維持・成長させる土台にもなれば

呪縛となり手放すことに罪悪感すら感じてしまいます。

 

自分の習慣は、まわりの成長や変化にともなって

変わっていいし、まして習慣を手放すことに後ろめたさを

感じることなんてないんです。

 

過呼吸の人にまずすることは

息を吐き出させること。

あれもこれも詰め込みすぎると

消化不良を起こします。

 

一方で、環境の変化をよく考えて

不要な習慣を手放すことができると空き地ができます。

もしその空き地に新しい習慣をいれられれば

未来はどんどん変わっていきます。

 

無意識にやっている考え方や習慣こそ

定期的に振り返ることで、不要な習慣や考え方を断捨離していきたいものですね。