情熱セールストレーナー川島正好のブログ

営業研修・コミュニケーション教育に関わるトレーナーが毎週更新。元、人事部門の経験から採用・キャリア支援や人事評価などの話題も。

間がない話は伝わらない

童話「ももたろう」を誰かに伝えるとします。

 

言葉だけでベラベラ伝えるより

紙芝居や絵本と一緒に伝えたほうが

相手に残りやすくなります。

 

子どもが文字よりも絵を好むように

伝えたいものを言葉だけでなく

イメージ・音・匂いなどと一緒に

届けたほうがより伝わります。

 

しかし。

いくら映像と一緒に伝えていも

ベラベラ機関銃のように話し続けていては

相手に届くどころか

耳からこぼれてあふれ出てしまいます。

 

大切なのは、間(ま)です。

 

例えば、紙芝居。

話し手がゆっくりと間を取って話すことで

聞き手はストーリーを消化することができます。

 

例えば、プレゼンテーション。

話し手が要所・要所で間を与えることで

聞き手は商品やサービスを使ったシーンを

イメージする余地がうまれます。

 

例えば、コミュニケーション。

話し手が間を取らずにベラベラ話しては

相手は納得する余裕も・質問の余地もありません。

 

相手にわかってもらいたいと思うほど

つい言葉数が多くなってしまうものですが

短時間で食べ物を無理やり押し込んでは

相手は消化不良を起こします。

 

適度な間を取ることで

相手は咀嚼(そしゃく)することができ

疑問や質問をすることで

しっかりと消化することができる。

だから伝わるのです。