情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

千葉で人材育成に関わるサラリーマンが毎日更新。進路講演・就活支援など学生に役立つ活動も熱量高めに展開中。

一生懸命話をしても相手に伝わらない理由

それは、文字で伝えようとしているからかもしれません。

 

例えば採用活動をしていて、初めてお会いする学校の先生から

御社が求める学生の人物像は、どのようなものがありますか?

 

と、聞かれたとします。これを文字で伝えようとすると、、

はい。ポイントは3つあります。

 

まず主体的に考え・行動する人です。今の時代は仕事に答えがありませんから、指示がなくても自分で考え、仮説を立てて、どんどんチャレンジしていく人はいいですね。

 

次にコミュニケーション。システム開発は工程や進捗が見えづらいので、わかりやすく相手に伝えられるかは重要です。

 

最後に相手志向。顧客やメンバーの目線や立場をきちんと考え、関係者と一緒に前向きに頑張っていただける人です。

 

会社の人事としては正しいことを話していますが、おそらく相手には半分も届いていません。なぜならこのテの話は聞き飽きているから。そして文字はあまりワクワクしないからです。

 

そこで文字ではなく映像・イメージで伝えたほうが相手には届きやすくなります。※実話です

御社が求める学生の人物像は?

 

はい。例えるならドラえもんです。

 

(???)

 

一体どういうことでしょうか??あ、便利道具を沢山出せる何でも屋さん、ということですか?

 

はい、先生の仰る通りです。一つ付け加えるなら、困ったのび太をいつも見守り、問題が起きたら道具(技術)で解決していく。

まるでドラえもんのように相手の気持ちに寄り添い、問題を技術で解決することに使命感を持っていただける方であれば、ご縁になりやすいと思います。

 

例えが珍しくてよく解りました。各学科長に伝えておきますね。「ルート14さんはドラえもんだって(笑)」 

 

先生、ドラえもんが欲しいわけではありませんのでご注意くださいね(笑)

 

というように。

 

全てをイメージで伝えることは難しい時もありますが、「まるで○○のように」といった、例え話の威力は絶大です。

 

例えば「40%」の凄さを伝えるとして

  • 4割です。約5分の2です。というのと
  • イチローの打率くらいです

 

というのでは、同じ4割でも後者のほうが「スゴイ!」という印象が伝わります。もちろん相手が野球をある程度知っている人が前提ですが。

 

こうした例え話を相手によってある程度使い分けることができたら、伝えたいことがより相手に伝わっていくと思うのです。