伝えたい気持ちを文字・言葉に込めること。
だから相手の心が震え・伝わる。
映画『ラストレシピ』をレイトショーで観てきました。
この映画は(※以降ネタバレはありません)絶対味覚=麒麟の舌を持つ料理人・大村直太郎の料理に対する思いが、レシピ作りを通して人の心を動かしていく物語です。
初心を思い出せたのは
「伝える本質」はブログもプレゼンも同じということ。
講演や研修でいい話をペラペラ話しても
相手には伝わりませんし、届きません。
いかに相手の心を動かすかは
いかに自分が本気になるか
聞き手に何を伝えていくのか
どんな想いを腹に据えて届けていくのか。
ブログに何を書くのか
どんな想いを込めて書くのか。
その想いが持続のエネルギー。
ブログを解説する人は沢山いるが
ブログを継続している人はそういません。
まして毎日更新し続けるともなれば
それだけで希少価値になれるのです。
しかしわかっていても続ける人は少ない。
集客のテクニックや書き方指南などは
世の中溢れかえっているにも関わらず、です。
だから継続しているブログには
ブログに対するオーナーの想いが必ずあります。
伝えたいから書く。
伝えたいから発信する。
そんな想いが言葉や文字に宿ることで
伝わっていくものなんです。