情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

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「何度言ったらわかるんだ!」という前に「なぜ話が届かないのか」を考えた方がいい話

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ある中学校のグラウンドでの話。

陸上部の練習で男性顧問の罵声が飛んでいた。

「ちゃんとやれ!」

「しっかり力出せ!」

「ぜんぜんダメだ!」

「出来てないんだからもっと頭使え!」

「完璧にやれ!」 

 

男女合わせて10人ほどの生徒たちは

腰に手を当て、肩を落とし、下を向いている。

 

極めつけは

「何度言わせればわかるんだ!」

「バカかおまえら?」

「わかったか?!」

「声が小さい!わかったか?!」

 

残念だかその言葉は選手達には届いていない。耳を通過しているか、耳の手前で弾かれている。 

 

誰でも心には扉がある。もし先生が一生懸命伝えたとしても、生徒との心が開いていなければその言葉は届かない。そしてコミュニケーションには成果がある。言ったことが相手に100%伝わっているとは限らない。

 

先生と生徒の間に人間関係・信頼関係が土台になければ、いつまで経っても到達レベルが低いまま。先生は一生懸命に伝えても、生徒は聞いてる振りをしてスルーという、お互い耐え難い結果になってしまいます。実に残念。

 

しかし、こうしたミス・コミュニケーションが現場でまだまだあると聞きます。

 

「何度言ったらわかるんだ!」と相手に押し込む前に「なぜ話が届かないのか・なぜ相手が動かないのか」にピントを合わせ、まず相手の心を開くことが大切だと改めて思った、ある休日の出来事。

 

どうすれば相手の心が開くのかは、こちらの過去記事でご覧いただけます。

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