情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

千葉で人材育成に関わるサラリーマンが毎日更新。進路講演・就活支援など学生に役立つ活動も熱量高めに展開中。

結果だけで判断するならロボットでもできる

 

例えば上司からコピーを頼まれたとして

部下は初めて見る機種で使い方がわからず

遅くなったとする。

「遅いなー、コピーもまともに取れないのか!」

と言われたら部下はどう思うだろうか。

 

結果だけを見て裁くのは簡単だが 

結果に至るまでの経緯を踏まえず

一方的に判断され続ければ

心はやがて固く閉ざされる。

 

一方

「ずいぶん時間かかったね。もしかして何かトラブルでもあった?」

と言われたらどうだろう。

 

経緯があって結果。

経緯はその人の価値観や判断の積み重ね。

価値観は人格そのものだから

経緯を無視することはその人の価値観や人格を

間接的に無視するのと同じこと。

だから心が閉じる。

 

 

どんなに素晴らしい言葉を放ったとしても

相手の心が閉じていれば

あなたのメッセージは届かない。

 

耳に入る前に跳ね返されるか

耳を通過して反対側から出ていく。

 

もちろん仕事の最終目標は結果だが

相手の感情を無視して結果だけ見て正論を言うだけなら

プログラミングされたロボットのようだ。

 

ロボットには心が開きづらいように

結果だけで裁かれ続ければ

心を閉ざし、やがて疲弊し

人間関係に潤いがなくなっていく。

 

しかし

時間に余裕がなかったり気忙しいときほど

つい結果だけ見て裁いてしまいがち。

 

血の通った人間同士だからこそ

結果だけでなく経緯にも目を向けることが

潤いのある人間関係に繋がっていくと思うのです。