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情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

千葉で人材育成に関わるサラリーマンが毎日更新。進路講演・就活支援など学生に役立つ活動も熱量高めに展開中。

その命令が相手の心を閉ざしてゆく

人は正論を押し込まれることを本能的に嫌う。

子供でも、部下でも、顧客でも。

 

正論の典型は「命令」だ

  • 宿題やりなさい!
  • 明日学校でしょ?!早く準備しなさい!
  • 例の資料、忘れずにやっておけよ!
  • なぜ失敗したんだ!もっと早く報告しろ!
  • お客様今日決めましょうよ。お買い得ですよ!

 

正論を押し込むほど相手は反発して動かない。

それは結果=今だけを見て一方的に

否定されたような心境になるから。

 

結果には因子・経緯がある。

楽しんでいるものを一方的に否定されたり

これからやろう思っていた矢先に

指摘されたりすると「イラッ」とする。 

だから動かない。

 

すると言った方は

「あの子は親の言うことを聞かない」

「彼の仕事には主体性がない」

「正しいことを伝えても売れない」 

となり、ますます悪循環に陥る。

 

子供でも大人でも

認められたい・ほめられたい

自分で決めて動きたいと思っている。

 

だから相手を動かしたければ

相手を認め、確認するといい。

  • 楽しそうに遊んでるなぁー、ところで宿題はどうなってる?
  • **さんいつも助かるよ。ところで例の資料、進捗はどう?
  • いいものをお使いですね。とてもお似合いですよ

 

ただし例外もある。

 

子供の生死に関わるような場合や

部下が絶対に道を踏み外そうとしているときは

確認するまでもなく「そっちへ行ってはダメだ!」

と、毅然と対応すべきだ。

 

命令で相手を動かすには

相手との信頼関係が前提になる。

そして命令を安易に多用すると

信頼関係が少しずつ崩れていくものなのだ。