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情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

千葉で人材育成に関わるサラリーマンが毎日更新。進路講演・就活支援など学生に役立つ活動も熱量高めに展開中。

押し込むほど相手は逃げていくもの「都合と正論」

都合と正論を押し込まれるほど相手は後ずさりする。

 

相手は表面的には納得しているようでも心の距離は離れていく。心が離れていると会話は本音から建前になり、目の前で会話をしていても伝えたいことが届かなくなる。

 

よくあるプロジェクトリーダー。

メンバーの心身状態を見ようとせず、自分や顧客の都合だけを一方的に押し込み続けるとメンバーは必ず疲弊していく。

 

よくある経営者。

現場や社員に目と気を配らず、数字に追われ物事を数字ばかりで判断し続けると社員の主体性を失い、心がしらけていく。

 

都合と正論は説得力がある。根拠に数字が絡めばなおさらだ。そして都合と正論が衝突すると議論になる。「どっちが勝つか・どっちが正しいか」

 

一方的に打ち負かして決着したとして、勝った方がいいかもしれないが、負けた方は我慢が残る。もちろん物事を維持したり成長させるには、共通の指標があった方がわかりやすいし都合も正論も時には必要だ。

 

しかし

食べさせたいときに食べさせる側の都合で一方的に押し込むのは、簡単だが長続きはしない。相手の口に押し込んで消化させようとしても消化不良を起こしてしまう。もしそれが毎回だとしたら食べることすら拒否するようになってしまうだろう。

 

だから

相手の状態を見て食べやすく加工するとか、食べたくなる環境や消化酵素を手助けするような処に気を配れる余裕があるといいよね。

 

人間はロボットじゃないんだから。