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学生のための情熱キャリアアドバイザー川島正好の『元気な大人を育むブログ』

千葉市で人材育成に関わるサラリーマンが毎日綴る、元気に働くヒントや気づき(旧:hataraku日記)

講演や授業で「生徒が寝る・飽きずに聞く」ために気をつけていること

元気に働く 元気に働く-プレゼンテーション術

当事者意識を引き出すこと。

 

学校での講演(授業)後に先生からよく感想をいただくのが「生徒がとても集中して一体感がありました」というもの。

 

一体感を出そうと話してるわけではないので気づきませんでしたが、生徒に「当事者意識」を感じてもらうためにしていることが、結果として一体感に繋がっているかもしれないと思った話。

 

もし生徒が授業に対して「当事者意識や問題意識」を持って参加していれば、特にこちらから仕掛けることはありません。

 

つまり生徒が「あ、この話オレに関係ないわ」という状態が続かないように、話し手から見に行く届けに行く確認するように関わると、聞き手とキャッチボールがうまれ当事者意識が出てきます。

 

他にも聞き手が飽きず・寝ないように、エネルギーの強弱をつけたりわかりやすい内容にするのは言うまでもありませんが、根本的に今聞いている話が「自分に関係があること」として聞けるかどうかがポイントだと感じます。

 

駆け出しの頃は、生徒とキャッチボールしながら講演を進めていくスタイルに、最初は戸惑いがありました。

 

それは、生徒にボールを投げて「予想外の答えが返ってきたらどうしよう」「伝えたいことと間逆の意見が来たらどうしよう」という自意識過剰があったから。しかし自分が恥ずかしい想いをしたくない=授業の成果が相手に向いていなかったことに気づいてから、生徒と関わるスタイルに変えてみたのです。

 

こちらから関わっていくことで生徒も耳を傾けるようになり、あらかじめ用意したスライドを読み上げるだけで「どうせオチは◎◎でしょ」というシラケが消え、「次は何を話すのか?」「これからどんな展開になるのか」というライブ感が出てきました。

 

それが結果的に集中して聞く姿勢に繋がっていき、話し手にとっても話しやすい雰囲気になっている。一体感のあるプレゼンとは、話し手と聞き手がまるでライブにいるような、筋書きのないドラマを見ているようなものかもしれません。

 

そのためには基本作法はもちろんのこと、想定外が起きても慌てないように練習を積み重ね、本番で全力を出し切ることが大切だと思うのです。

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