情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

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製作納期に間に合わないといって、仕事を巻き取られた方は絶望に近い徒労感が残る

昔プログラム開発の仕事をしてた頃
経験したことを思い出した。

 

依頼側「もういいよ、こっちでやるから」

 

製作に関わる身として絶望に近い徒労感が残る。
最後までやり切れなかった悔しさとか
信頼してもらえなかった不安とか
もっと早く仕事を進められなかった反省とか

 

製作系の仕事は
納期に十分余裕があるケースは
そうあるものではない。
だから製作側はいくつもタスクを
掛け持ち時間をやりくりする。
顧客や依頼側が満足するように
思考錯誤とアウトプットを繰り返す。

 

だって納期に間に合わないとか
最低限の品質が保証されなければ
プロの仕事としては失格。

そんな思いで製作しているからこそ
一方的に仕事を巻き取るのは
パートナーに深い傷を残す。

 

問題なのはなぜ巻き取らねば
ならない状況になったのか。である。
もちろん巻き取らざるをえない状況だから
巻き取っているのだが。

  • 着手が遅れた
  • 合意形成がまとまらない
  • 認識違いなどで修正が重なった
  • リスケが発生
  • 開発仕様が大きく変わった

挙げればキリがない。
そして関係者が多くなればなるほど
認識違いや手戻りが発生する。

 

製作側も手戻りはある程度覚悟しているが
やり直し・大幅な変更・緊急作業というのは
仕事のスピードと気持ちにブレーキが掛かる。
「今までは何だったのか?」
「しっかり固めてから渡してくれ」
「緊急になる前に早めに相談してほしい」

という思いがどうしてもよぎり
今後の信頼関係にも影響する場合もある。

 

人間同士の仕事だから
手戻りをゼロにすることはできない。

 

しかしなるべく手戻りや突発が発生しないよう
依頼側は後工程のことも考えて
製作側には仕事とバッファを一緒に渡すくらいの
余裕を持って仕事を進めたいものである。

 

 参考記事:

blog.kawa4ma.asia