読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

千葉で人材育成に関わるサラリーマンが毎日更新。進路講演・就活支援など学生に役立つ活動も熱量高めに展開中。

学生が可能性に気づくきっかけを作り、一歩踏み出す勇気を届ける

Windows10への自動アップグレードを無効・停止・非表示にする方法

Windows10への自動アップグレード機能が迷惑。という話を最近よく聞くようになった。

「仕事で昼休憩から戻ったら、ダウンロードが始まっていた」
「パソコンの電源を入れっ放しで、朝起きたらOSがWindows10になっていた」
「アイコンが非表示にできない」

 

OSのアップグレードはリスクが伴う。今まで使っているソフトや保存データなどが支障なく移行される保証がないためだ。私も最近ダウンロードが始まってしまって慌ててキャンセルしました。

 

しかし、今のところ(216年6月19日時点)マイクロソフトから自動更新を確実に止める方法は提供されおらず同じことで困っている人いるかなーと思い、Windows10への自動アップグレードを停止・非表示にする方法を残しておきます。

 

このアイコンです。

f:id:es4794:20160619112230p:plain

 

クリックするとアップグレードへ移行する画面が出てきますが、「いつやるの?」的な選択肢しかありません。左上のアイコンを押すとメニューが出てきますが、、、

f:id:es4794:20160619115627p:plain

 

こちらもWindows10の機能広告とアップグレードへの準備で、自動アップグレード自体を無効にすることはできません。

f:id:es4794:20160619115632p:plain

 

アイコンを右クリックしても同様です。

f:id:es4794:20160619115221p:plain

 

1.アイコンを消す

タスクバー(Windowsボタンや時計が表示されている帯)の余白で右クリックし、「タスクマネージャー」を起動します。

f:id:es4794:20160619120331p:plain

 

GWX.exeを見つけてマウスで選択し「プロセスを停止」ボタンをクリックします。

f:id:es4794:20160619120608p:plain

しかしこれだけではダメ。電源を入れ直したり再起動すると復活しますから、こいつの起動自体を止める必要があります。

 

2.更新プログラム(KB3035583)を削除する

コントロールパネル ⇒ プログラム ⇒ プログラムと機能 ⇒ インストールされた更新プログラムへと進み、「KB3035583」を探してアンインストールします。

f:id:es4794:20160619121646p:plain

 

GWX.exeが自動で起動して居座り続ける原因は、この更新プログラムがインストールされているから。そしてこの「KB3035583」は、今年に入ってWindowsUpdateの重要な更新に昇格したため、他の重要な更新と一緒にまぎれてインストールされてしまうようです。

 

よって、今のままでは次のWindowsUpdateで「KB3035583」が再びインストールされてしまい自動アップグレードが復活するので、このKB3035583のインストール自体を停止します。

 

3.更新プログラム(KB3035583)の自動インストールを停止する

コントロールパネル ⇒ システムとセキュリティ ⇒ WindowsUpdate ⇒ 更新プログラムの確認へ進みます。

f:id:es4794:20160619122926p:plain

 

上記2で削除した「KB3035583」が重要な更新扱いで検出されます。こいつを自動インストールされないようにするため、「*個の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック。

f:id:es4794:20160619123231p:plain

 

KB3035583を選択して右クリックし「更新プログラムの非表示」をクリック。これでOKです。

f:id:es4794:20160619123806p:plain

 

パソコンによっては1回では反映されず、何度か行うことで止まる場合もあるようです。私のPC(DELL XPS13 Windows7Pro 64bit)では、2回目で自動更新が止まりました。

 

おわりに

今回の自動アップグレードが問題なのは、ユーザの許可なく勝手にWindows10のダウンロードやアップグレードが行われてしまうことにある。

 

OSの更新はリスクが伴い、直後のトラブル(ソフトが動かない、データが消えた)や後々弊害が発覚することもあるのに、ユーザの意志に関係なくOSを更新してしまうのは提供側のエゴである。また企業の場合、基幹システムはOSのバージョンに大きく依存するため、自社の都合だけでアップグレードできない事情もある。

 

本当に使いやすく軽快で安価なOSであればユーザは自分の意思でWindows10へ移行する。移行しないのには理由があるからだ。そこを無視しWindowsUpdateの自動更新に便乗してOSのアップグレード機能を提供するのは迷惑でしかない。

 

元SEの身として、ユーザに選択肢が無い・直感的に分かりづらい機能は迷惑であり、場合によっては不快・ウィルスと解釈される。もしこのような選択肢がない画面が出てきたら迷惑だし意味ないでしょ?

 f:id:es4794:20160619144000j:plain

今回のWindows10へのアップグレード画面は、これと同じことをしている。「右上の閉じるボタンを押すと止まりますよー」って言われても、慣れている人ならわかるかもしれないが、人によっては気付かない場合もある。

 

機械との対話は直感的に操作できることが理想であり、直感的とはユーザの要求やその後に起こることが、ユーザ自身で判断・操作できることである。

 

一方、Windows10にアップグレードされちゃったけど、結果的に使いやすいし結果オーライ!という人もいる。そもそも「WindowsやめてMacにすれば?」という解決方法もあるが、個人にも法人にも色んな事情がありますからね。

 

Windows10への自動アップグレードに困る人はご参考にしていただければ。