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情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

千葉で人材育成に関わるサラリーマンが毎日更新。進路講演・就活支援など学生に役立つ活動も熱量高めに展開中。

学生が可能性に気づくきっかけを作り、一歩踏み出す勇気を届ける

その正論は誰のためか

正論が得意な人はどの世界にもいる。

 

 

ある医者

(問診で)何?言ってくれないと聞こえないよ。

お母さんを見てもお母さんは痛くないでしょ。

ある会社員

え?●●ですか?

●●は何も指示がないので何もしてません。

ある上司

(部下のミスに)

だから△△だって言っただろう。

ある同僚

あー、それはどうせ■■だよね。

だって**だし。

 

何のためにコミュニケーションを取るのだろう。

  • どちらが上位(優位)か決めるため?
  • あなたの正当性を主張するため?
  • 正論の勝敗を決めるため?

 

コミュニケーションの目的はお互いが満足すること。議論=正論を言い合うことでお互い満足すればいいが、大抵の場合は相手に正論をそのまま伝えても、相手は望む方向には動かない。

 

だって「カチン」とくるから。

 

宿題をやらない子供に、「宿題やりなさい!」と正論を伝えて、子供が宿題をやり始めれば いいが、実際はどうだろう。「(チッ)わかってるよ、今やるよ」と言ってやらないのがが関の山ではないだろうか。

 

同僚に「私聞いてないから、やってません」って言われて同僚はどう思うだろうか。自分の正論を貫くのは大切。しかしその結果、相手が一方的に我慢をしたり、全体利益が損なわれるとしたら、ただのワガママに過ぎない。

 

正論の出所は経験・価値観・常識であることが多い。

 

この不安定な時代に正解はない。あるのは正解「らしい」こと。過去正解でも、今通用するか解からない。過去不正解でも、今は正解かもしれない。

 

なので経験・常識・価値観を一旦横に置き

謙虚に向き合い、望む結果へ何ができるか考えた方が

人間関係は良いものになっていくと思うのです。