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学生のための情熱キャリアアドバイザー川島正好の『元気な大人を育むブログ』

千葉市で人材育成に関わるサラリーマンが毎日綴る、元気に働くヒントや気づき(旧:hataraku日記)

中学時代の友人と25年後一緒に授業するとは夢にも思わなかった話

これから働く これから働く-キャリア教育

ある友人との話。

 

中学時代はバレー部のチームメイトとして

高校時代はライバル校として削りあった仲。

 

当時から彼は頭が良かった。

テストの成績もいいが、頭の回転が速く

いつも人とは違う次元で物事を考えていた。

 

学校卒業後は別々の道を歩み

彼は高校教員に、私はSEを経て人材育成の道へ。

 

そんな彼から一週間前に授業のオファーがあった。

彼が担当する学年全員への進路講話だった。

 

1限目の授業ということで

実家が学校に近いので前泊し、両親と食事もできた。

こうした親孝行の機会ができたのも

彼が学校側と段取りをしてくれたから。

本当にありがたいです。

 

当日は快晴だった。

実家から海の方に向かって

ゆっくりジョギングをしながら

授業のポイントとストーリーを復習。

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授業の前にジョギングすると

キレのある授業ができる。

これは昨年を通して実感したこと。

 

キレとは

深い呼吸で落ち着いて

アドリブで聴き手とコミュニケーションを取りながら

教案を生徒に届ける。  

 

どんなにいい話をしても

生徒に届かなければ

生徒の行動が変わらなければ

意味がない。

 

どうすれば生徒に届くのか

どうすれば生徒の心に響くのか

 

進路講話は昨年20校・延べ1300人へ行ったが

友人が関わるが学校での授業は初めて。

たくさんの高校生を見てきて感じるのは

教師の熱意と生徒の授業態度に相関性がある、ということ。

 

2学年の生徒でしたが

授業態度は3年生後期を思わせるくらい

真剣で落ち着いた雰囲気でした。

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授業のシナリオは

昨年公立高校20校で行った教案を総動員。

基本形は体に染み込んでいるので

あとは生徒の反応を見ながら表現レベルを調整していく。

 

80名の生徒に

人間力の向上をテーマに講演させて頂いた。

全ての生徒にどんな進路でも関わってくる人間力。

 

社会で求められるのに

学校で体系的に学ぶことができないもの。

ネットやロボットが普及するデジタル時代に

ますます必要になるもの。

 

バレーボールと勉強の日々だった中学時代。

あれから25年。

こうして彼の教育現場で役立てる日が来るとは

夢にも思いませんでした。

 

持つべきものは親友です。

本当にありがとう。

 

誰かに役立つと楽しい。

だから働くことが楽しい。

もっと沢山の人に役立てるように

勉強していこうと思った一日。

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