情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

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児童養護施設が22歳まで期間延長へ~学びと学費に関する雑感

児童養護施設・千葉みらい響の杜学園には、プログラミング教室で関わるようになってから時々来訪しています。

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児童養護施設では、様々な事情を持つ児童が集団生活をしています。今の法律では18歳(高校卒業)で施設を出なくてはなりません。一定条件を満たせば20歳まで暮らせますが、ほとんどは18歳で退所するのが現状のようです。

www3.nhk.or.jp

 

これで進学して卒業まで勉強しやすくなるという意見もありますが、もし施設の子供たちが進学するとしたら、学費の問題が出てきます。学校よっては入学金免除・学費減免の措置がありますが、条件は「成績優秀者」です。

 

意欲と能力の変化には個人差があるので一概には言えません。一つ言えるのは、勉強に前向きな子供たちを増やしていくことが社会の活力になると思う。そのために今の大人が何をしていえばいいのか。政治も、行政も、学校も、企業も。

 

先人の知恵を学ぶことに、ある程度お金が掛るのは必要かもしれない。ただ高すぎるのはどうなのよ。例えば大学に進学するとしたら

  • 受験料
  • 入学保証金
  • 入学金
  • 学費
  • 研修、旅行、教材費
  • 仕送りなど

後から後からお金が掛る。お金が掛る仕組みが出来上がってしまっている。大学全入時代とか言って入学しても、就職先が見つからない学生がいる。

 

なにそれ?

 

学ぶ意味がないというのではない。学生もやってみないと自分は何が好きで、何が得意なのかわからない。最初から解かっている人なんて稀。とすれば、模索しやすくする仕組みを整えた方が、学生にとっても社会にとってもプラス。※転入・転出しやすくし過ぎる反作用もある

 

学費を抑えて学びやすくしながら、大人になること、社会で責任を果たすことを、先人がきちんと導いていくことが、大切だと思うのです。

 

協賛企業が学費負担して無償で学べる仕組みを作る。今の時代に求められているものだとしたら、結果は出てくるはず。

 

使命感を持って励みます。