情熱セールストレーナー川島正好のブログ

営業研修・コミュニケーション教育に関わるトレーナーが毎週更新。元、人事部門の経験から採用・キャリア支援や人事評価などの話題も。

顧客が求めているのは一次情報という個性

二次情報とは人から聞いたもの。一次情報とは自分の経験したもの。

 

今の時代、ネットとスマホのお陰で二次情報は瞬時に手に入る。自分で考えなくても正解らしい情報が瞬時に調べられる。まるで道端に落ちている石ころのように、誰でも拾い手にすることができるようになった。

 

ネットにも発信者と受信者がいるが、発信者の正解らしい情報が、受信者にとってメリットがあるとは限らない。それは受信者と発信者では背景が違うので、発信者の情報をそのまま使っても納得や結果につながるとは限らないから。

 

例えば、名刺交換苦手だなーという人が「名刺交換 マナー」と検索すれば二次情報がゴロゴロ出てくる。なぜ名刺交換が必要なのか。名刺を使って何がしたいのかは人(会社)によって異なるのに、二次情報で理解するとできるつもりになってしまう。

 

わかるからできるようになるには、練習・反復・そして一歩踏み出す勇気が要る。時間もかかる、失敗だってする、自分が傷つくかもしれない。だからこそ得られた経験はあなただけにしかない価値を放つ。

 

二次情報だけをどんなに流暢に語れてもあなたらしさは見えてこない。あなたがこれから出会う人は、あなたの一次情報を求めている。