情熱キャリアアドバイザー川島正好のブログ

千葉で人材育成に関わるサラリーマンが毎日更新。進路講演・就活支援など学生に役立つ活動も熱量高めに展開中。

年功序列・終身雇用時代のキャリア設計はもうやめた方がいい

昔のキャリア設計は容易だった。

さぁみんな

3年後・5年後・10年後の目標を立てて

明日から頑張ろう。

 

人口が増え続け、経済が右肩上がりで成長し、会社の業績も伸び続けているなら、このようなキャリア設計も機能した。将来が描きやすかった。上司や先輩に置き換えて今後必要なキャリアを考えることができた。 

 

しかし今はどうか?

  • 10年後の自分は想像できる?
  • 5年後は?
  • 3年後は?

 

1年後も難しい。

 

もし10年後の自分を描いたとしても、10年後に会社が存在しているかわからない。変化の激しい時代に10年間変わらない目標を持ち続けるのは現実的だろうか。

キャリア設計はモチベーション維持の手段であるはずが、目標が遠すぎると放置してしまう。キャリア設計が機能しない理由の一つ。

 

だからキャリア設計が不要、ということではない。

 

特に不安定な時代は遠くを見すぎず今に集中した方がいい。今取り組んでいること、今頑張っていることにエネルギーを注ぎ実績を積み上げていく。自分は何ができるのか・何に興味関心があるのかが明確になれば、次のステップも選びやすくなる。

 

 

選択肢が無い・選択肢が少ない人生はリスクが大きい。

 

将来の選択肢を増やすには、実績を作り、誰が見ても「この人は◎◎ができる」というものを増やす。ランクアップ、配置転換、転職でも同じこと。新しいことに取組み、自分の可能性を広げることで、将来の選択肢が増え、結果として将来を安定させることになる。

 

新しい取組みは小さい事からでもいい。例えば、今担当している仕事に少しメスを入れて時間を短縮したり、ミスが減るような仕組みにする。積み重ねれば大きな成果になる。

 

私は◎◎部の△業務の業務効率に取り組み

1年後に同期比20%のコストダウンを実現しました。

今は■業務の改善に取り組んでいます。

 

この実績だけ見ても「やってくれそう」という気になる。

 

一昔前のキャリア設計に縛られ過ぎて、今の行動量が落ちていないか。

今一度考えてみたい。