学生時代は野球とバレーボールにどっぷりでした。

その当時は練習も厳しく夢中でしたが、スポーツを通して身に付けた技術や考え方が、大人になってからとても役立っています。

今回は選手時代に出会った方のご紹介で、千葉県・大網白里町の小学生にバレーボールを教える機会をいただきました。

お受けした理由はいくつかありますが、一番は「バレーボールに恩返し」をしようと思ったことです。
バレーボールは「仲間のことを考えて、仲間にボールを渡すスポーツ」です。

トス、レシーブ、スパイクと試合に必要な基本プレーが難しいのが特徴ですが、習得できれば普段の生活ではとても味わえないような体験ができます。

強烈なスパイクをレシーブ(ディグ)からの反撃、長いラリーでは周囲は手に汗を握り、決まった時は心地よい爽快感があります。 

こうしたバレーボールの面白さを子ども達に届けることで、スポーツの面白さや、仲間と一緒に事を成す経験のお手伝いが出ればサイコーです。

今日は顔合せでお互い緊張気味でしたが、回数を重ねて少しずつ子供たちと信頼関係を作り、イキイキとした笑顔でプレーできるような場に育てていきたいと思います。

関係者の皆さま、1年間よろしくお願いします。